小売業の外部環境は厳しく利益率が悪化することは避けられない

小売業の外部環境は厳しく利益率が悪化することは避けられない

小売業の競争環境は年々厳しくなっているように感じるのですが、小売業の収益性を悪化させる問題をいくつか考えてみました。インターネットが登場したことで多くの不利益が発生していて、何もしなくてもお客さんがお店にやって来てくれていた時代を懐かしく思います。 商品価格の下落、仕入原価の上...

ブックオフの中古品売買ビジネスがうまく行かなくなっている

ブックオフの中古品売買ビジネスがうまく行かなくなっている

ブックオフの業績の下方修正が発表されていて、新規出店の減少、既存店売上の減少など厳しい内容になっています。インターネットが普及したことによる個人間取引の拡大により、ブックオフを含めて中古品売買ビジネスが大きな影響を受けています。 商圏の狭い実店舗と商圏がないネットショップを比較...

お客さんはなぜセブンイレブンでコーヒーを買っているのか

お客さんはなぜセブンイレブンでコーヒーを買っているのか

セブンイレブンの売れ行きが好調で、当初の予定よりもたくさん売れているそうです。セブンイレブンのコーヒーが売れる理由には、これまでのセブンイレブンの食品に対する信頼、欲しくなった時にすぐに買える立地の良さなどがあります。 セブンイレブンには人気のオリジナルスイーツがありますが、コ...

イオンの大型ショッピングモールは今後もお客さん呼び込めるのか

イオンの大型ショッピングモールは今後もお客さん呼び込めるのか

イオンの第1四半期の決算書を見ていたのですが、モール事業の利益が物販事業の利益より大きくなっています。物販事業が低収益な中、モール事業が好調なのは良いことですが、小売業を取り巻く外部環境を考慮すると、ショッピングモールの将来は先行不透明な状況です。 高齢化社会が進めばお客さんの...

高齢化社会が進むにつれてドラッグストアの存在感が強まる

高齢化社会が進むにつれてドラッグストアの存在感が強まる

店舗数が急拡大しているドラッグストアの現状を解説している記事があるのですが、コンビニと同様に今後も成長が続くのではないかと思います。ドラッグストアは昔からありますが、ここに来て業績が好調で出店が拡大している理由は、お客さんのニーズの変化だと言えます。 食品と日用品を家の近くで一...

大手飲食チェーン店はなぜ宅配サービスをしなければならないのか

大手飲食チェーン店はなぜ宅配サービスをしなければならないのか

ファミリーレストランやファーストフードなど、大手飲食チェーン店の中にも宅配サービスを提供している企業が増えています。これは宅配サービスが儲かるから行うというよりは、やらなければお客さんが流出してしまう厳しい競争環境になっているからです。 インターネットや物流の充実によって、今後...

スマートフォン時代に飲食店予約システムはブレイクするのか

スマートフォン時代に飲食店予約システムはブレイクするのか

カカクコムが2012年から開始した飲食店予約システムcena(チェーナ)の数字が発表されていて、伸び率は小さいですが予約件数が増えています。カカクコムが運営している飲食店口コミサイトの食べログは、お客さんと飲食店を囲い込んで飲食文化を育んでいて、飲食店予約が増える土壌ができつつあ...

小規模の飲食店はクレジットカード決済を導入するべきか

小規模の飲食店はクレジットカード決済を導入するべきか

テクノロジーの進化によって、スマートフォンでクレジットカード決済をすることが可能になっています。導入にあたって大きな初期費用が必要になることもないので、小規模の店舗でもクレジットカード決済を導入するケースが増えて来ると予測されています。 クレジットカード決済によりお客さんの利便...

飲食チェーン店の労働環境はなぜブラックになってしまうのか

飲食チェーン店の労働環境はなぜブラックになってしまうのか

企業の労働環境に社会の関心が集まっていて、特に飲食チェーン店はブラックであるとの認識を持つ人が増えています。飲食チェーン店の多くは規模を背景にした安売りを行っており、もともと高い利益率を出すことが難しい低収益な業種でした。 アルバイトの採用難、外食文化の多様化などの社会環境の変...

家電量販店の数年後はどうなっているか分からない状況

家電量販店の数年後はどうなっているか分からない状況

ヤマダ電機が営業利益の見通しを大きく下方修正する発表をしていて、たくさんのニュース記事があります。ネットショップとの価格競争が頻繁に話題になりますが、これまでの売上を維持するために値下げを行った結果、営業利益が大きく減っています。 すぐに有効な対応策を生み出すことは難しく、この...

小売業の単純労働を奪うテクノロジーの開発が進んでいる

小売業の単純労働を奪うテクノロジーの開発が進んでいる

倉庫ロボットと自動運転技術、小売業で働く人に影響を与えそうなテクノロジーについての記事を同じ日に見ました。商品の原材料、人件費は上昇傾向にあり、小売業ではテクノロジーによるコストの削減、生産性の向上が生き残りに不可欠です。 テクノロジーによって人間の仕事が減らされる一方、人間し...

カレーチェーン店ではなぜココイチだけがよく知られているのか

カレーチェーン店ではなぜココイチだけがよく知られているのか

カレーチェーン店と言えばココイチが有名ですが、なぜココイチがNo1なのかを解説している記事があります。業界トップのココイチは1,200店舗ありますが、2番手以降は50店舗以下と店舗数が少なく、ココイチ以外に大規模チェーン店がないことは意外です。 ココイチの営業利益率は10%を越...

飽和状態だと言われ続けているコンビニ業界の競争が激しい

飽和状態だと言われ続けているコンビニ業界の競争が激しい

コンビニ業界では出店の余地がなくなる中で競争が激しくなり、上位チェーンと下位チェーンの差が広がっています。新商品の開発とテクノロジーへの継続的な投資が不可欠ですが、資金力で劣る中小チェーンは上位チェーンに付いていけなくなります。 Amazonなどのネットショップが台頭しています...

Amazonは自社で商品を配達するようになるかもしれない

Amazonは自社で商品を配達するようになるかもしれない

Amazonでは物流費用の増加が問題になっていて、将来的な自社物流の展開について触れている記事があります。Amazonがお客さんから支持される理由は商品の独自性ではなく、豊富な品揃え、そこそこの価格、配達など、買い物の利便性によるものです。 今後も取扱商品を拡大して売上を増やし...